無料の夏期集中講座に行く。

12:20に床についたがなんだか眠れずにいた。
3時間のタイマーをかけた扇風機が止まってもまだ眠れない。
睡眠薬の役目をする韓国語のCDをかけても眠れず。
手首やら足の付け根やらに湿布薬を貼ってようやく眠れた。
しかし完全に寝不足。
講義受講中に寝てしまうだろうか。
心配なり。


6:44発の地下鉄で常磐線南柏へ。
池袋と大手町で乗り換えて千代田線の直通で行く。
麗澤大学はバスに乗って5分ほど。
8:30過ぎには到着した。
なんと雅子ッシに会って隣通しで座って帰りは駅前のマックでお昼を食べた。
2:04発の直通に乗り、途中新御茶ノ水で乗り換える。
大手町での乗換はとても長く感じたので新御茶ノ水で下車したが、結構歩くものの大手町駅よりは短い距離だった。
3:45帰宅。
今日は「ことばに見る文化の違い」と言う演題。
12:10終了予定が12:30になった。
講師の先生はとても熱心に丁寧に講義され感動した。
当然睡眠不足で寝てしまうはずなのに話に引きずり込まれて居眠りすることもなかった。
3時間以上も話されて無料とは、有意義な講演だけに申し訳ないくらいであった。
ありがたし。


このところ嗜好がかわって辛い物を食べたくなくなっていたが、カルクッスでおいしいところを教わったので行ってみよう。
「サゴルカルククッス」は「恵化洞のヘファカルクッス」やカンナムの「ハンソンカルクッス」が有名だそうだ。
「鶏カルククッス」は明洞の「明洞ギョジャ」
「アサリカルククッス」はソチョ洞の「イムビョンジュンサンドンカルクッス」が有名とのこと。

有名なカルクッスや韓定食の食堂の共通点は、いずれもキムチがおいしいとのことだそうだ。
特別食べたいものもなくなり、食べ物に対して興味がわかなかったがこんなことを教わるとカルクッスの食べ歩きをしたくなった。
しかし、どこまでがおいしい基準なのかよく分からない。
明洞餃子のキムチはにんにくが強くて白菜がぱりぱりした浅漬けの感じで自分の口には合わなかったしな。
新村の現代デパートの隣にあったイバクサの「パジラッ(あさり)カルクッス」は量が沢山で値段も安くておいしかったな。
ハングルパークの社長さんが教えてくれたものだったが、去年は閉店して他の店になっていた。
ソチョ洞がどこにあるか知らないが、今度パジラッ(あさり)カルクッスを食べに行ってみようかな。
冷麺はお店の名前を忘れたが、朴先生が連れて行ってくれるプサンの冷麺が今のところ一番気に入っている。


講師の先生は、来日されて来年で20年とのことで、日本語は難しい言葉を駆使されて上手であったが、発音はお料理がオヨリ、特徴がドクチョウ、柔軟さがジュナンサ、法事がオホジになるなど、発音の難しさを感じた。
自分の韓国語の発音を振り返ると、聞かれたものじゃないのは言うまでもない。
ユニ先生は勿論のこと、スカイプの先生は日本語の発音が上手だ。
自分の韓国語、流暢(りゅうちょう)にきちんと発音できるようになりたいな。


池袋で丸ノ内線から有楽町線に乗り換えるとき、はとバスで観光案内をもらってきた。
明日ゆみさんに送ってあげよう。


帰宅していろいろ食べてお腹いっぱい。
しかし、偏(かたよ)った食品ばかりで良くない食生活だ。
まもなく6時。
寝ることにする。