火曜日、晴れ。
土曜日の夜左目にゴミが入ったが、 今朝は目が充血して目ヤニも多いのでこりゃ大変と11時に眼科に行った。
予約をしていなかったが先生はすぐ診て下さって首をかしげる。
以前、ゴミが入った時目玉が傷ついていたが今回は傷がない。
流行り目の検査をしたが陰性だった。
ほかの菌は調べられないのですぐ日大に行くようにと仰って紹介状を書いてタクシーまで呼んで下さった。
1時までに行くと今日の診察に間に合うとのこと。
保険証がなくてもと言われたが、運転手さんに我が家に寄ってもらった。
顔が紅潮して血圧が上がっているのが分かる。
今日の朝、血圧が異常に高かったので心配だった。
薬を飲んで慎重にお風呂に入って暖かくしていたら平常に戻ったのだったが、なんと174/123。181/109もあったのだった。
家に入るなり水を。がぶ飲みする。
保険証とお薬手帳を持つ。
スマホの充電器を持つ。
水を入れたボトルを持つ。
出がけにもまた水を飲む。
以上のことをやってまたタクシーに乗り込んだ。
このタクシー、行先を間違えて練馬区の図書館に行ってしまったのだった。
この辺の地理はわからないとのこと。
ナビを入れてもらったが入力するにも時間がかかった。
そんなこんなで病院の受付に着いたのは1時2分前だった。
ヤレヤレ。
日大まで直行するように言われていたが、いつ脳梗塞の発作が出るか不安だった。
検査で呼ばれたのは1時40分。
視力検査の時、気に入ったのは検査用メガネのフレームがピンクだったことだ。
他に黄色もあった。
子どもたちも来ているので味気ないのは嫌だろうな。
菌を調べて外で待っていたが、もう一回ウイルスを調べるとのことで検査室に呼びこまれた。
4時10分ようやく診察室に入ったが、再度ウイルス検査をする。
先生は首をかしげていた。
どのウイルス検査も陰性だったのである。
しかし結果は「ウイルス性結膜炎」。
目薬を2種類貰った。
集団の場所に行かない方が良いとのことでさっそくデイケアとハングルの勉強会に欠席の連絡を入れた。
先生の診療日は火、木なので目薬の効果がなければ火曜日に来るように仰った。
粘りのある目やには拭いても拭いても出てきて、くっついて目が開けられなっていた。
夜神戸の先生から電話があった。
自分がご無沙汰しているので心配で電話をしたそうである。
なんとご自分は去年3回も入院されたそうである。
ペースメーカーも埋め込んだとのこと。
コロナにもかかられて1週間毎日注射に医師がお出でたとのこと。
人工角膜を入れているのでこれも大変そうだ。
ウイルス網膜炎にもかかったとのこと。
TVの字幕が良く見えなくなったとのこと。
90歳過ぎると大変よ~と仰るがほんと大変だなあ。
大変だったんだなあ。
中学生の時大好きな先生だった。
ご主人は新聞社勤務で井の中の蛙にならないよう外に出て行かなきゃと良く仰っていた。
栄養士のお母様から冷ややっこの作り方を教わった。
泊まった翌朝、妹さんが絨毯の掃除をしていて掃除ってこういうものかと気がついた。
唯一、我が家にない文化的生活を知ったのであった。