送り火の日。

朴先生は9時過ぎても連絡が取れなかったので今朝8時半ごろ電話した。
食事に行って遅くなったらしい。
釜山に2泊して3泊目はソウル泊り、ソウルから帰国することを話す。
以前、日本人の奥さんがいて山奥で陶器を作っている韓国人の所には最近の様子が分からないけど連絡を入れてみるとおっしゃった。
昨夜ははやばやと寝て6時半まで寝た。
天気よし。


今日は下の孫を預かる日だった。
10時過ぎ、最寄り駅のホームで娘や孫たちと落ち合い下の孫と二人で副都心線で渋谷へ行く。
徒歩でNHKのスタジオパークへ行く。
入り口の手前で呼び止められてかき氷について俳句を作る課題を出された。
恥ずかしがり屋の孫は一緒に句を詠むのを嫌がったが、インタビューされているうちに打ち解けてきて最後に一緒に句を詠んだ。
8/1の昼前ホットで紹介されるそうだが、放送される確率は極めて低いと思われる。
ハハハ。
入場料は小学生と65歳以上は無料でありがたし。
アフレコをやりたかったが、恥ずかしがり屋の孫が嫌がるので出来なかった。
食堂でポテト、豚まん、たこ焼き、ソフトクリームなどいろいろ食べてお腹いっぱいになる。
ソフトクリームは値段に見合うだけ量がたっぷりあって重いほどだった。
帰りは出発直前のバスで渋谷に戻る。
子供のバス料金はなんと50円であった。
帰りは山手線で池袋下車。
西武のロフトで孫の買いたいものを買ったり地下でお惣菜を買って帰宅したら4時10分前。
疲れてドリンクを飲む。
さあ、これから仏様の最後の食事の用意だ。
Kは帰りが遅いので娘が孫を迎えに来たら送り火を焚くことにしよう。


埼玉のSさんご夫妻がお出で下さった。
ありがたし。
お元気そうで何よりであった。
ご主人は生徒にやる気を起こさせて英語の授業を楽しくして成績を上げるプロフェッショナルである。
いかにして授業をしようかと日夜研究に明け暮れていらっしゃるようだ。
当然、成果は上々であり、生徒たちにとても人気のある先生だ。
こんな先生に教えてもらえる生徒は幸せだ。
授業風景や教授法をTVで取り上げてくれると日本の英語教育が進展するのになあと思う。
お帰りになった後、娘と上の孫が来て娘はお会いできなかったことを大変残念がった。
遅く帰宅したKも当然残念がった仕方なし。
7:10頃、送り火を焚いた。
下の孫に焙烙(ほうろく)に苧殻(おがら)を組み立ててもらっておいたのですぐ送り火を焚くことができて良かった。
娘の夫も仕事帰りに立ち寄ってくれて食事した後、家族みんなで車で帰宅した。
良い1日であった。