体はとても元気だ。

7時前に昇る朝日を爪先立ちや足踏みの自主練をしながら待った。
6時の空は雲一つない青い空だった。
7時1.2分前になって黄金色の太陽が都会の建物の後ろから昇りはじめ黄金色から銀色にかわり5階の病室に眩(まぶ)しい光をなげかける。
今朝のこの光、自分の迷いを立ちきってくれるようだった。
お静さんが介護リハビリ、その他についてとても詳しい説明をしてくれて大変参考になった。
ありがたし。
役所からの通知は来月半ばくらいにならないと届かないが病院側は要介護認定のつもりで動いてくれている。
これまた、ありがたしだ。
自分の回復は年単位だろうが、いずれにしろ日にちが解決してくれることだろう。
朝食も終わった。
やり残している自主練、頑張ってやることにしよう。

今日は3回もリハビリがありお風呂の日でもあったのでいそがしかった。
しかし、体は疲れを知らないでいるのでありがたし。
6月の旅行について先生に尋ねてみたらなんとも言えないとのことだった。
やっぱり無理かなあ。