食道がんの心配薄くなる。

9911:50就寝、6:30起床。
天気良し。
今日は19℃にもなるそうだ。
食道がん、避けられそうにないかと思うと少々気が重い。


食道がんについて今朝もネットサーフィンしている。
初期は症状がないそうだから、既に初期ではなさそうだ。
手術するなら入院準備もしておかなきゃな。
PCが持ち込めるといいな。
闘病日誌を書いたりメールも出来る。
3口コンセントやデジカメを持って行くのも良さそうだ。


12日に送ったEMS、まだ配達されていない。
14日に国際郵便局に到着しているが、15日には配達されていない。
今朝の追跡調査では16日は保管になっている。
痛む物は入っていないものの、こう遅けりゃEMSの機能なしだ。
普通の航空便でも良さそうだな。
日本なら日曜日でも配達されるが相手国は配達されないそうだ。
その上、配達もしないのに配達したが不在とのこと。
しかし不在伝票も入っていないので配達員の怠慢のほかなし。
これもお国柄か。
勤勉な日本と比較するのが間違っているようだな。
昨日は1日荷物待ちをしていたようだが、残念。
今日こそ無事に受け取れるといいな。
送料は9,400円もしたが、追跡調査代と思えばいいのか。


今日は午後の診察が始まる3時に来るようにと言われたので20分前に行ってドアの前で韓国語の勉強をしながら待っていたら、先生がドアを開けてくれた。
昨日は午前の診察が終わる前でまだ患者さんが二人待っていたので、先生も気が焦ったそうだ。
そんな訳で今日はゆっくり診察したかったとのこと。
ネットで「そう内科クリニック」を検索したらヨンセ大学医学部卒業とあった。
そして東京女子医科大学大学院にも入学とあった。
平仮名で「そう」と書いてあったので中国の人とばかり思っていたが口を縦にするソ(宋)ではなくて横に開いて発音するソ(徐)の字であった。
韓国語を勉強していると言ったら家内はプサン出身だとおっしゃって紹介して下さった。
なんと奥様はプサン大学の近くで育ったとのこと。
朴先生の明倫自然幼稚園の名前を聞いたことがあるとのこと。
妹さん?だかは、ソウルの田舎の方で幼稚園のやとわれ園長をしていらっしゃるそうだ。
モンテソーリも勉強して自然食の給食を出すために畑も耕していて、きちんとした身なりの園長でないと笑っていらっしゃった。
昔、温泉場駅から歩いて釜山大学に遊びに行ったこともあるのでとても身近に思えた。
そして、とても良いご夫婦だと感じた。
一段落したら口コミを書いておこうかな。


さて食道がんのことだが、先生は開口一番、検査もしないうちから「○○さん、ちっとも心配することないよ。同じような症状の人が来てもまず癌ではないから」とおっしゃる。
ネットでは自分の症状が癌症状そっくりだけどと話すと、ネットは信用しない方が良いとおっしゃる。


腹部の超音波検査をした。
エコーはたびたびやるが検査技師が黙ってやって結果は診察室の先生が話してくれるのだ。
しかし、なんとマウスのようなものを動かしながら先生は実況中継しているように話して下さったのでびっくりした。
「今、腎臓の右を見ているけどとてもきれい。今左の方を見ているけど、1センチくらいの小さい嚢胞(のうほう)があるねえ、でもこれは病気じゃなくて生まれつきのものだから心配しなくていいよ」てな具合。
肝臓、脾臓、胆のう?もとてもきれいだそうだ。
子宮は委縮しているとおっしゃっていたが、これはもう用がないからだろうな。
ハハハ。


腹部がきれいだということは癌に侵(おか)されていないんだろうな。
先生は自分の手帳の予定を見ながら次回の検査日を決めてくれた。
血液サラサラの薬のフラビックスは今月の25日から服用中止、二セルコリンは4月5日から中止する。
検査前日の午後9時までに夕食を済まし、検査当日は食事はできないがコニール、トビエース、ベタニス、スピロベントは服用することなどの注意があった。
検査そのものは3分位で終わるそうだ。


同意書に署名して上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸カメラ)を4月8日10:30に受けることになった。
入院や手術を覚悟して色々調べていたのに、そうでもなさそうな気配になって疲れて2時間あまり昼寝した。
起きたら7:25。
やばい!
すでにスカイプの先生から不在着信が入っていた。
申し訳なし。


5月の末はAが来るので入院は6月と思い、シルバーカレッジを断ろうと思っていたが、出席出来そうだ。
しかし内視鏡検査の結果が出ない限り100%白ではないのでどこかに引っかかりがある。
でもまあ、そう先生を信頼して結果を待とう。
甲状腺がんの心配もあると言ったら、それは敬愛病院の方が良いとおっしゃった。
敬愛病院の知久先生もとても親切な方である。
お医者に恵まれて良かったな。