11月17日

もう夕方、5時半にもなってようやくPCを開いた。

9時からいつものリハビリへ。
今日は自分の杖を忘れて行ったのでリハビリ室のを借りた。
自分の体は不安定でよく揺れる。
プリズム入りの眼鏡をかけても度が進んだらしく正常に見えないので殆ど裸眼ですごしている。
しかし右目閉じたり左目閉じたりするたびに中心が移動する不思議な目である。

今日は娘夫婦が尿とりパッドなどを買ってきてくれた。
トイレが遠いのでたどり着くまでに5分くらいかかる。
なんてことない、ベッドから起き上がるまで時間がかかり痛みを堪えて歯をくいしばって立つ。
その後ソロリソロリとサークルを操りながらトイレに行くのだが、ここでまた二カ所しかないトイレの順番待ちである。
そこで車椅子やサークルで身動きが不自由な人たちにとって尿とりパッドが必需品なのである。
恥ずかしげもなくこんなことを書いたが誰もが迎える老後や病気である。
記憶の片隅に留めて貰って障害者に理解をもって貰いたいのである。

次の転院先でもWi-Fiがない。
それでkが使えるようにしてくれているようだが儀三男の話では契約もしなければならずもったいないとのこと。
なるほどなあ。
kにメールを入れたが返信メールが来ないので余計なお金を使わせているのでないかと心配だ。

今日は転院先にタオルや靴下などの持ち込みを尋ねてみた。
なんとどれもいらないとのこと。
どれもレンタル、お金がかかるだろうなあ。

また、当日一人で行くと話したら、家族が来ないとダメとのこと。
自分で保証金も払えるしなんでも一人で出来ると言ったが、家族に話すことがあるから付き添いがいないと後日にしてもらうとのこと。
えーーーーーーーー
そんなのありー
こちらの看護婦さんはいいとおっしゃったんだけどーーー
今朝、儀三男が来てくれたとき着いて行くと言ってくれたのだが、一人で大丈夫だからと断ったのであった。
しかし、急遽おねがいして大丈夫になった。
あーーーー良かったーーーーー。