プサンは桜の花盛り。

6時15分家を出てソウル駅へ。
7時の切符は完売のため7時半のKTXに乗る。
1人で幼稚園まで行く予定だったのに、西面か市庁で電話をするようにと電話あり。
明倫の地下鉄の駅で待っているという。
そこからヘウンデのwestinホテルに行く。
カリッシも一緒だった。彼女は趣味生活でお茶と鶴の踊りを習っているそうだ。
お茶のお稽古は朴先生の車でヘウンデまでいらっしゃるそうだ。
この前も下宿のアジュモニと一緒にご馳走になったが、westinホテルのバイキングはソウルのシルラホテルより美味しい。
言うまでもなくたらふく食べる。5回お代わりしたかな?
11000ウォンもするから、腹も身のうちを忘れてしまう。
お酒が入ったわけでもないのに、先生とカリッシは帰りの車内でアリランを歌ってまるで宴会の雰囲気だった。
幼稚園に到着していつものごとく山を一巡り。
また庭の工事中で、横に張り出した松の木の下に滝のようにする工事が半ば仕上がりつつあった。水墨画を思わせる雰囲気である。
山は桜が満開。空気は清浄で気持ちよかった。
家に入って日本からのお土産を広げる。
姫から預かった手作りの茶碗は、胸に抱いて殊のほか喜ばれた。
5時20分のKTXなのでサンテオンマに送ってもらって1時間前に出たら、慌てることなくて時間的にちょうど良かった。
ソウル8時20分。下宿着9時。
明倫駅で買った苺は洗面器山盛りで5000ウォン。
勿論、朴先生には内緒でサンテオンマの車が見えなくなってから買った。
味はちょっと薄かったが、美味しかった。
楽しい1日であった。
またもや先生はすでに次の下宿代を振り込んであるとのこと。
飛行機のチケットはホジュンさんが取るからとおっしゃり、ホジュンさんから電話がかかる。
6月21日の日曜日オープンチケットをお願いした。
その他お小遣いを頂き、お礼のしようがない。
韓国に来たら朴斗美子だからとおっしゃる。ありがたいことである。