M氏からのメール。スカイプ授業欠席。

10時50分就寝、5時35分起床。
Kが夜遅くにガムテープを持って来てくれてあったので梱包する。
スーパーで出来るだけ軽い箱をもらってきて7.3kgに抑えたが、6キロ以上は500g刻みでなく1キロ刻みなので8キロ分の送料が必要だった。
Kに朝一で郵便局に持って行ってもらって、一件落着。
サッカーの合格祝いに孫に何か送ってやりたいけど何が良いかと聞いたらインスタントラーメンが欲しいとのこと。
我が家もラ王なるラーメンを好んで食べているので早速送ることが出来た。
貧乏バーちゃんの懐具合を知っているから、なんと可愛い要求であることよ。ハハハ。
今日も天気よし。
しかし夜から雪の予報。
明日尚ちゃんと韓国語会話する予定だが、あんまり雪が積もらないでほしいな。
今夜はスカイプの授業あり。
しかし、勉強は皆無。
昨日よりは体調が良いので(と言ってもゴミだしに行ったとき、なぜか体が右に傾く傾向にあった)午後は勉強を頑張ろう。
この頑張ろうの言葉はいつものことながらあやしい言葉である。
今日は11時半から400円の食事サロンがある。


食事サロンの後半、頭が少し変。
他の人がおいしいと言って食べるものも味がなくいつものように美味しいとは思わなかった。
お墓に寄ってくる予定でバックにお線香を入れていたのに、寄り道せずに帰宅。
やっぱり体調が悪いのかな?
夜のスカイプ授業は間際にドタキャンすると申し訳ないので先生に欠席のメールをしておく。


上野の都美術館に大判写真で入選したM氏よりメールをいただく。
男性陣は皆研究熱心で圧倒される。
何もやっていない自分が恥ずかしくて、隣席のH氏にメールしただけでお茶を濁していた。
いつもお世話になっている幹事のH氏にも、小学時代から身近なT氏にも、気になりながら躊躇。
他に女性が1人でも出席していたなら雰囲気も違って気楽になったのかもしれないが、女性1人で他の男性にメールをするのはなぜか憚られた。
男性ばかりの会話は女性と違ったものがある。
男性はスポーツや政治の話題が多いと思っていたが、そうではなくて皆さん学究肌の方ばかりのようだった。
みんなすごい!
自分も奮起しなきゃな。
M氏、メールありがとうございました。
カメラマンの息子に参考になるだろうと思って読ませました。


滝にかかる虹の写真を撮影するためには太陽光線と目線の角度が42度。
虹が見える「スネルの法則」赤色42.3度(青色40.7度)

富士山写真は物理の世界。
> 算数ができないと、十年一日のごとき写真になる。
>
> 小生の編み出した「月焼け紅富士」は、撮影の仕組みが審査員に理解できなかった。
実際、日没したうえに月没直後の「月無し、新月時刻」に、肉眼では見えない富士山が紅色に写るということ自体が理解されない。

「月焼け紅富士」の撮影の仕組み> 月の軌道計算、
> 太陽の没時刻(暦調査)、
> 大気中のコロイド粒子の大きさが天候具合で変化する仕組み(コロイド化学の知識の応用)、
> 大粒なコロイド粒子のミー散乱の角度分布計算による赤色(紅色)波長光の屈折と散乱強度分布計算、
> 富士山の背景になる大気のコロイド微小粒子のレイリー散乱(リライ散乱とも云う)具合による写真背後の色具合(夜なので、黒色ないし青濁色)。
> といった具合にサイエンスの知識と微分計算なしには「月焼け紅富士」という前代未聞の写真を狙って、撮影日と時刻の決定、撮影場所の決定はできない。
>
> 虹の仕組みは中学校の理科で習うが、長波長光の散乱と角度分布は大学理科系の教養課程レベベルで習うので、一般人には理解が難しい。
サイン項を含むスネルの式は高校の光学で習っているが、通常は使わないので忘れていると思う。

普通のカメラマニアの理解を超えているので正等に評価してもらうにはあと100年ばかり必要ではないだろうか。


以上のような撮影に関する内容。
ブログを読んでくださっている埼玉のS氏、娘の夫、その他の写真好きの方は、興味を持って読んで下さるかと思う。
興味のある方はどうぞ上野の都美術館まで足をお運びくださいませ。
無料です。