背中を伸ばす治療。

6:15カーテンが看護婦さんが部屋のカーテンを開けた。
練馬駅のホームの向こう側の建物の後ろに今日も朝焼けが見える。
東京の気温は17度と5度、あったかそうだ。
楽しみにしていたリュックは配送の手違いのため今日届くそうだ。
届いたとKよりメールがあった。

今日のリハビリは11時と2時。
作業療法士の先生は理学療法士の先生と治療を分けるとおっしゃって腹筋をつけるようにして背筋を伸ばすという治療にはいられた。
膝の痛みが取れないので上半身の筋力をつけるとのこと。
丸まってしまった自分の背中、先生は背骨の一本一本を押したり持ち上げたり。
フーフー言いながらエネルギーを全部使い果たすような治療で申し訳ない感じである。
ありがたし。

このところ探偵物の文庫本を毎日一冊読みきっている。
今読んでいるのは 京都嵯峨野京料理の殺意 という本。
文字がちよっと小さくて362頁もあるので今日1日では読みきれなかった。
この中にワインレッド、黄葉という言葉があった。
先日ノンちゃんが送ってくれた写メールのポルシェの色と真っ黄色の銀杏の落ち葉の表現についてだ。
紅葉と書いたがなんだか不自然。
辞書には 黄葉を含めていうこともある とあるが、銀杏の葉っぱは黄葉がすっきりするな。