ババちゃん釜山に行く

朝5時15分はまだ暗いガ、ソウルの朝はもうバスが走っていた。
タクシーに乗ってソウル駅に行く。3200ウォンだった。
韓国の交通費は安いので助かる。日本が高すぎるのか?
6時ソウル発。8時53分釜山着。
地下鉄1号線に乗り換えて温泉駅へ。
何と、友達の息子さんが迎えに来てくれていた。
連絡もしていなかったのに‥。
待っている人もいないと思うからトイレものーんびり。
あちこち見回しながらのんびり一人旅を楽しんでいたのに。ギョッ!
何と釜山駅にも迎えに来てくれていたとのこと。
うわー!申し訳ない。
釜山駅では改札を出たところで目隠し状態のトイレに入っていたから会えなかったようだ。
次男の家で食事。長男家族5人、次男家族4人、長女家族3人が集まった。
長女と二人のお嫁さん、女性3人が食卓の足が折れるほど、たくさんの料理を作ってくれていた。
ババちゃんが行くといつもこのように家族の皆さんにご迷惑をかけてしまうので、申し訳ない限りなり。
金銭の伴うお土産は何も用意できないでいるが、牛乳パックを使ったカードケースの作り方の講習を受けた事があるので、それをお土産にした。
気に入っていただけるか心配だったが好評で、女性陣に食後、作り方を披露した。
喜んでもらえて何よりなり。
夕方5時45分発のKTXに乗るため、4時半に冷麺の食堂に行った。
ここのビビン冷麺は最高!
ソウルの新村駅近辺でおいしいと紹介してくれるお店に入っても釜山のハムフン冷麺の味には叶わない。
ビビン冷麺大好きババちゃんのために、釜山に行くと必ず連れて行ってくれるお店なのである。
大好きな友達と再会できて、またその家族とも過ごせて幸せな1日だった。