土用の丑の日。

夜間のトイレ間隔、6時間に5分切れるだけ。今までに最長。
良く寝られた。あと1時間は寝たいところだったが、起きて道路掃除、お墓、6時半から3チャンネルの体操、煮魚を作ってその他たっぷり食べた。
魚は昨晩外出していたKが、半値だったからを買って来てくれたものだ。
岩手産のナメタガレイ2切れ680円、太平洋産の冷凍メカジキ3切れ680円が正札だが、半額と思うと安心して食べられる。貧乏人だなあ。ハハハ。事実貧乏人だ。
Kはグルメの高〜いものを買ってくることもあるが、買い物が上手になったものだ。ありがたし。


TV体操は始まると他のチャンネルに切り替えて、動くのが嫌だったが今朝はなんと最後まで一緒に動くことができた。
肋骨の痛みはまだ消えていないが、両手を上げられるようになっていた。
下肢は力が入らず、お墓でしゃがんだ時、立ち上がれずに一瞬困ったが、無理しないで筋力運動を続けよう。
昨日、6キロある空のスーツケースを持つだけで重かったので腹筋や背筋強化も重要だ。


今日はどこのテレビもウナギウナギ、今日は土用の丑の日
いくら土用の丑と言えどもウナギを食べる気がしない。
子どもの頃、釣りが好きな父親が川に竹筒のわなを仕掛けてウナギを取って来て、さばいて七輪で焼いて醤油をつけて食べていたので、店屋物の丼の味は知らない。
兄たちも釣りが趣味だったので、海釣りにも良く出かけて、アユが解禁となれば待ちかねたように川に行っていたものだ。
自分の故郷は山の幸にも恵まれ、マツタケも母の実家の山に、父親は自分のマツタケが出る秘密の場所を確保していて、朝早く取りに行って、これまた七輪で焼いてスダチと醤油で食べたものだ。
昨夜、四国に電話した時、来年3月に兄の13回忌をするとき、母の年忌も一緒にするという話を聞いたので、ウナギから連想してしまう。


孫の誕生日は3月13日で、母の忌日でもある。父は3月15日、兄は3月17日。
そんなわけで、自分は3月19日が忌日だと勝手に決めている。ハハハ。
そんなことを知ってか知らずか、夫は3月2日に王手をかけて来た。
病気いっぱいの自分は夫より先に死ぬと思っていたのだが、3月に入るなと玄関払いを食った感じである。ハハハ。
当分、お呼びがあるまでこの世で生きて行かねばならない。


確か3月は京都のお茶会に出席したいのでと、娘から孫の子守を頼まれたので春学期の留学は、行かないことに決心していたので、日本にいるならば13回忌に行かねばならない。
娘に確認すると3月12.13日の土、日曜日とのこと。
法事の日程は未定だが、多分この頃だろうから、孫二人を連れて徳島に行ってこようかと楽しみが増えた。田舎の友達にも会いたいしな。
東京で食べるうな重やうな丼の味は、自分にとって田舎のウナギと比較するので、おいしいと思ったことはない。
そんなわけで世間が丑の日と騒いでも関係なし。