独立記念館に行く。

学校予定より10分遅れて9時 10分発。道路は空いていて45人を乗せた団体バスは予定通り1時間半で到着。
敷地は広くて新緑が綺麗で館内も綺麗だが、ただ展示物が戦争に関係しているので、また日本の拷問場面があるので胸が締め付けられるようで食欲もなし。
ビビムパブの食事はご飯を半分だけ入れて食べた。
小学生の工作みたいにバルサで幕舎を作ったり、軍服の体験をしたりする。
しかし軍服を着て写真を撮るなんてもってのほか、兵士の汗や血の涙がこびりついているようで体験できなかった。

牛肉の入ったおにぎりとりんごジュースのおやつが出てファイルやクイズの物も貰う。
出来上がりの工作物はかなり大きくて、箱に入れて袋に入れてお土産になるようにしてくれたがかさばるのが玉に瑕。
職員の方もにこやかで優しくて、独立記念館全体のサービス精神が伺える。
集合写真はあとで学校に送ってくれるそうである。
葉書より一回り大きい名札が準備されていて(事前にパスポートが提出していた。)それを首にかけての見学で裏側には1日のスケジュールがかかれていたのでよくわかった。
日本人のとっては気が重かったが、これを土台に日韓友好と戦争を起こさないことの重要性を誰もが感じたであろう。
ソウルから少し遠いが一度は訪れる価値がありと思った。
自分は見学だと思っていたが、韓国語で探訪と書いてあるアンケート用紙に感想を記入する。
帰りは土曜日の午後で雨のためか片側5斜線の道路も渋滞。
4時10分にバス2時間15分かかってイデの手前のシンチョンロータリーを通ったので特別に停車してもらって5人ほど降りた。
下宿には6時35分到着。
1日中雨だったが、バスでの移動と屋内活動が主のため特不便は感じなかった。



この間どこでだったか「クラッカー」の言葉が出てこなくて爆竹といってしまったが、誕生日のときなどお祝いに、また子どものおもちゃで使っているものは、クラッカーであることを思い出す。
いつかまた忘れるだろうからここに書いておこう。


夜、洗濯と白髪染めをする。
洗濯は部屋干しで一晩で乾くので天候に関係がないのでありがたい。