飛び入りで眼科に行く。

午後1時には医療機器が届くのでそれまでには帰宅していなければならない。
7時半に家を出て有楽町に行く。10階にある眼科には8時20分に着いた。
有楽町の朝はサッカー女子の銀メダルとレスリング女子の金メダルの号外を配っていた。
予約なしの為、予約した人が終わってから見てもらったが、12時には帰宅できたので良かった。
ゴロゴロすると言ったが、何も入っていないらしい。
先生が見たあとゴロゴロ感や痛みがないと言うと麻酔したからとのこと。
しかし、その後も痛みも異物感はない。
何故か不思議だが良かった。


ちょうど1時に電話があって、機器を持ってきてくれて装着方法の説明を受けた。
無呼吸症候群の人は増えていて、器械の貸出までに時間がかかるそうだ。
今夜はこんな姿で寝ることになる。




整形で30分のリハビリを受けている時、新聞の広告を見て「文芸春秋」を買いたくなって帰りに駅前の本屋によって買う。
図書館に行けばあるが、久しぶりに買いたくなった。
久しぶりと言うのは何十年ぶりかである。
精神的にも目にも少し余裕ができたのかな。
自分が本を読むときは徹夜してでも最後まで読む悪い癖があるので、読むのを敬遠してしまう。
芥川賞発表受賞作全文掲載とあったので久しぶりに読んでみたくなったのだ。
定価は880円だから他の記事もあり金銭的には安い。
理不尽について書かれていた「冥土めぐり」と言う作品だが、なぜ冥土めぐりなのか学のない自分には解説者がいないと難解な小説であった。
他の記事はスラスラ〜と頭に入り興味深いのだが…。ハハハ(自嘲的笑い)