月曜日。
いよいよ9月も最後の日。
5:40起床。
久しぶりに朝風呂に入った。
今日は片づけをして部屋をきれいにしよう。
と、言っても出来るかな~。
「言うは易し行い難し」と昔、母親によく言われた言葉だ。
本にまあ、こんな言葉を覚えているなんて、いかに実行が伴っていなかったんだとわかる。
お仏壇にはアンジーが新しく買ってくれた写真の額の右横に、ノンちゃんが伊豆のお寺で買ってきてくれた「幸せはいつも自分の心が決める」と書いた竹の栞を貼り付けてある。
玄関には朴先生が秋田で買って来て下さった二つ折りの額の右側には血の涙を流している聖母マリア様の写真が、左側には「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」とある。
誤用ではあるが、自分は他力本願は嫌いで自力本願が好きである。
他力本願
〔① が本義〕
① 〘仏〙 弥陀の本願の力に頼って成仏すること。
② 〔本来的な意味からはまちがった用法〕 他人の力に頼って事をなすこと。
自力本願
〘名〙 他を頼まず、自分ひとりの力で本望を達成すること。
※美しい墓地からの眺め(1948)〈尾崎一雄〉四「『神や仏によって安心を求めるとか、現世の苦患を避けるとかいふ気には、今のところなれないんです』『自力本願かね』
しかし毎朝「南無大師遍照金剛」を7回、「南無真如」を5回唱えることを忘れたことがない。
やっぱり祈っていることになるんだなあ。
自分は感謝という言葉が好きである。
最近はヨレヨレの体が少し元気になり、ありがたく過ごしている。
目に見えぬが、どなたかが生かして下さっているんだなあ。
毎日感謝である。
朝9時半ごろ、朴先生と連絡がついた。
右肩が痛くて入院されていたそうだ。
山の木の剪定など腕を使いすぎたそうだ。
そして今日も10時に病院にいらっしゃるとのこと。
お医者が大嫌いだった朴先生、この頃は嫌だとおっしゃらなくなった。
それだけ体が大変になったんだなあ。
電話を切った後、目が見づらいので眼科に行った。
いつも左右とも1.2まで見えていたが、今日は左が0.9までしか見えなかった。
OCTという機械で網膜断層写真、眼底写真、ハンフリー視野検査計で検査をするが、前回と変わっていないということだった。
眼圧も12と14で眼内レンズもキレイとのことだった。
小竹向原眼科クリニックの榎本院長先生はとても親切で沢山のカラー写真を見ながら丁寧に説明して下さる。
時間はかかるがそれだけ丁寧であるわけだ。
六本木の眼科は待ち時間は長いが、あっという間に診察が終わり、質問しても診察時間をさっさと切り上げたい様子が先立ち、丁寧な説明もないので、あまり良い印象がない。
それに機械も古い。
最近、今までの先生は、お二人ともやめられたのか新しい先生に変わったそうだ。
手術するときはどうだかわからないが普段は榎本先生に診てもらいたいと思っている。
今日はあちこちでいろいろな人に出会った。
眼科では昔同じ職場だったKさんと。
住所を教えてもらったらすぐ近くだった。
散歩がてら寄ってみたいな。
薬局では近所のMさんご夫婦とずいぶん久しぶりに会った。
ご主人は見かけは元気そうだが中身はボロボロとおっしゃる。
少年野球の面倒を見ていた人たちは次々と先立ち、今は3人しかいないそうだ。
Mさんは肺にがんが見つかり2/3をとったので長く歩けないとのこと。
手術して1年7か月になるが生かされているとおっしゃる。
今日が83歳の誕生日とのこと。
おめでとうございます。
85歳の奥さんは自分と同じクリニックにかかっており無呼吸症候群でマスクを着けているそうだ。
あちこち具合が悪いとのこと。
お互い頑張りましょう。
夕方OKに買い物に行く途中いつもの1000円カットのお店で明日から1100円になるという貼り紙がしてあったのでカットしてもらった。
100円儲け~。
ハハハ。