９時半、ようやく宿題終わる。
辞書を引いてもいろいろな訳があるので、ぴったりの意味を探すのにまたまた辞書で調べる。 これがちょうどいいかなと思っても韓国ではそんな使い方をしないと言われる。
例文にそのように載ってるのに…。
ホントに言葉は難しい。
しかし、そんなお陰で日本語でなく韓国語で作文している自分に気がついた。
たとえば学校へ行こうと言う言葉は直接韓国語が出てしまうのだ。
ババちゃん、ちょっと進歩したかな？良かったね。
今も目が良く見えない。目が相当疲れているようだ。
学校に行く途中の木々の彩りを眺めながら、ゆっくり行こう。
朝から曇っているが、宿題完了のため心の中は晴れている。
さあ今日も元気で頑張ろう。
幸せ者のババちゃんです。
大変だ〜！
なんと、スピーチ大会の発表者５人のうちの１人に選ばれてしまった。
５３人から５人が選ばれたそうである。
ドキドキで授業中絶えず気になった。
先生はプサンの友達の写真はないかとか、ユニ先生の写真は？去年の夏の勉強の写真はないかとかおっしゃるがそんなものありゃしない。
写真はあっても全部日本にある。
月曜日に写真を撮るから綺麗な服を着てくるようにとおっしゃっても綺麗な服なんてありゃしない。
あ〜大変だ〜大変だ〜。
発表内容に応じた写真を大きなスクリーンに出すそうだ。月曜日にクラスの写真も撮って、韓国と日本の国旗も用意するとのことだがそんなものありゃしない。
２階の事務室で国旗を売っているところを聞いていたら、ちょうど担任の先生がいらして用意してくださると言う。
日本の食事マナーも写すそうだ。
今日の夕食は誰かに写真を撮ってもらわねばならないが…。
そうだ隣のtaeさんにお願いしようかな？
彼女のブログで見る写真は本格的でアングルもとてもよくてご本人の人柄の温かさが伝わってくる写真である。
でも被写体がこのババちゃんの顔じゃな〜と思うと思わず吹き出してしまう。
今日の宿題は簡単なので大変助かる。
発表時間は、４〜５分とのこと。え〜！せっかく３分に短くしたのに〜。
またもや原稿の点検だ。直した原稿も月曜日に提出しなければならない。
昼食、映画、キムチ作り
名前忘れてしまったが、3000ウォンで結構美味しい食堂をミツコさんが教えてくれて一緒に行った。
学食の味は飽きてしまっていたので安くて学生達もいっぱいいて繁盛している様子。美味しかった。
今日の映画は「角砂糖」という題名で女性騎手の物語だった。
途中で随分の人が抜けていくので何だろうと思って行ってみると、ロビーにキムチ作りの用意がしてあった。
へ〜と思って感心して見ていると学生課長のクゼヒ先生がビニールエプロンを渡してくれた。
チョインスク先生もトミコッシと声をかけてくださる。
担任の先生もいらっしゃった。集中課程の人たちの文化体験のようだ。
みんな暖かい先生達で自分が混じっていてもケンチャナヨと言ってくれるので一緒に参加させてもらった。
材料は全部用意してくれてあるので大根を細く刻んで葱、セリを３センチ長さに切っていわしのエキスと生姜、にんにくの摩り下ろし、砂糖、生のアミ、唐辛子を適量ずつ入れて混ぜ合わせて、塩漬けしてシンナリした八つ切り位の白菜の葉の間に先ほど混ぜ合わせたものを１枚ずつ挟んで最後は一番外の葉でくるりとまくと出来上がりである。
味が慣れたころ下宿の人たちに少しずつだが、味わってもらおうと思っている。
勉強は今イチだが、さすが主婦暦の長いババちゃんは手早く上手に出来た。
このブログ書いていたら、少し落ち着いてきた。
昨日なんとなく審査員の見知らぬ先生が、面白いから練習するようにとおっしゃっていたのだが、まさか本当に現実になるとは…。
戸惑いが大きくて落ち着かないのであった。
出場用の用紙に記入せねばと思ったが、またもや用紙が見当たらない。
この前も見つからない用紙があって隣のミツコさんにコピーさせてもらったのに、どこへ雲隠れさせてしまうのか？
月曜日用紙を貰って記入するほかなし。
物忘れ名人のババちゃんである。
帰り道５番出口を出たところでいつもお婆さんかお爺さんが米菓子の商いをしたいる。
今日はお婆さんがいて初めて買って見た。１ヶ1000ウォン、２種類買った。
少しでもお婆さんの手助けになるかなあ。これから寒くなったときどうするのかなあと心配になる。
夕食時
隣のtaeさんと食堂で出会う。早速写真をお願いして撮ってもらった。
気持ちよく応じてくれて、さすが彼女。ババちゃんとっても美人に撮ってくれていた。感謝。
部屋に帰って書類を確認していたら、なんとコジシクサの写真も撮るようにとかいてあった。
コジシクサとは、こじきの食事と言うことであって、乞食が頂戴をするしぐさが日本の食事マナーに似ている。（先ほど記入していた文は間違っていたので編集で訂正しています。従ってコジシクサは日本の食事写真のことでした。）
書類が出てきた。
なんと、今日授業で貰った印刷物だと思っていたら、その裏に印刷してあった。
ホントにまあ､ドジなババちゃんだねえ。
