風物市場

午後から出かける。
市庁で1号線に乗り換え新設洞駅下車。
駅周辺がボロ市のようで主に男性向けに衣類、靴、工具など道端で売っていた。
風物市場と聞くと風流を感じるが、それとは縁がなさそうだ。
2階建てで所狭しと古物商が並んでいる。
CDやカセットテープも安く売っていたが、歌詞がないので買うのを止める。
インフォメーションで韓国のパンフレットを貰ったが今日は開業1周年とのことで白い餅を貰った。
また記念写真も無料でそれをマウスマットにしてくれた。
マウスマットがなくても机の上で不自由はなかったが、今日の日付が入った自分の写真で記念になった。
眉と目尻が下がったおたふくの顔は見たくもないがマウスで隠れるのでちょうど良かった。
歩いて2分のところにチョンゲチョンに降りる階段があったので降りてみる。
以前からの念願の飛び石をわたってみた。足が開くかどうか心配だったが十分余裕がある事がわかり、次回も渡って見たい。
川沿いは草の緑が顔を出し始め、柳の芽吹きもしっかりしてきている。
時間があればゆっくりしたかったが予習もしなきゃならないので帰宅。
5時半だったが寝転んでTVを見ているうち寝てしまったらしく気がついたら7時半。
食堂で、1号線の終着駅の逍遥山は、新緑で川が流れていてとても綺麗だとの話を聞く。
韓国の山は男らしい山のようだがそこは違うらしい。
試験が終わったらいい空気を吸いにノンビリ行って見たいと思う。
これからシャワーして勉強しなきゃならないが、このところいつも疲れ気味で声に元気がない。
食事作りのアジュンマから、この前来ていた秋は元気だったのにと言われていたが、そう言われるとそうかも知れない。
喋るのが面倒なのだ。
明日、パッカス(日本のリポビタンのようなもの)でも買おうかな?