ミョンドン、ソウルタワーに行く

午後から出かける。2号線でロッテのところに出たら小判型の大判焼きみたいな中に1個ずつ卵を割り込んで焼いていた。はじめて見たので1000ウォンで買って食べて見る。中は固ゆでの卵になっていた。
ミョンドン聖堂方面にぶらぶら歩く。
聖堂では結婚式が12時と1時開始の受付をしていた。
なにかの切符売り場かと思っていたらなんと結婚式参加者の受付だった。
韓国女性に、1時の結婚式はどこか?と聞かれたので、あそこに受付するところがありますよと教えてあげた。
戸外で花嫁さんは腕も胸もあらわな白いドレスで写真撮影をしていた。
緊張と幸せいっぱいだから寒さなんて感じないんだろうなと思いながら、カメラに収めた。
又ブラブラ行くと行列が出来ているので見るとミョンドンギョウザとカタカナで書いてある。
美味しいんだろうなと思って行列に加わった。
前にいる人に聞くとカルククス(細目の手打ちウドン)が美味しいとのこと。
行列が進んで店内に入ったがまだまだ行列。中を覗くと殆どがカルクスを食べているのでそれにした。マンドゥ(ギョウザ)は持ち帰りように注文。
殆ど韓国人で、前に座った人はいつも食べに来るのだそうだ。
なるほど美味しかったが、スープもキムチもにんにくの味が強烈。
1コ位のキシリトールガムをくれても匂いは消えないほどだった。
入れ替わって隣に座った人は2泊3日で来た世田谷区に住む日本人の男女。ここは前回もきたそうな。カルククスとマンドゥを頼んでいた。
外に出ると化粧品のミーシャが半額セールをやっていて、おかしな日本語でどうぞと話し掛ける。
タクシーでソウルタワーに行く。
おしゃべりの運転手さんで、ミョンドンは地価が高いので、品物も高い。
安いのはナムデムン。大使館の名前を随分数多くあげて、イテウンは世界中の国の人がいるがミョンドンにはアメリカ人は来ないと話す。逆方向のタクシーに乗ったので遠回りになったが、それでも2900ウォン。おつりをさっと出してくれたが、運転手さんのチップにした。
運転手さんと話が出来てよかった。
この前シンチョンからイデフムンまで乗ったタクシーは黒色でもあったが4500ウォンもして無愛想な運転手だった。
ケーブルカー往復7000ウォン、タワーに上る料金7000ウォンだが敬老料金で5000ウォン。
天気は曇り(霧?)のため、356.16?m上のタワーからも霞んではいるが、ハンガンが見えてソウルの街が360度見渡せる。
方々に山が見えるが季節柄赤茶けていて、白くて高い建物ばかりのような町だった。
東京タワーより全体的に案内表示や雰囲気が地味だったが、トイレが綺麗でトイレからも展望できたり、長椅子がタワーの円形にそって作られて高さもちょうど良いので気に入った。
観光客はハングルを喋る人が殆どだった。
帰りにピンクの綿菓子(ソムサタン)を買った。(1000ウォン)
ケーブルカーを降りて20分くらいだったろうか、ゆっくり歩いてミョンドン駅の1番出入り口についた。
東大門運動場で2号線に乗り換えてシンチョン下車。グランドマートで買い物して帰宅したら6時20分。
食事してメールしたり、ブログを書くが途中で腰がかったるくて座っていられなくなり、早々寝ることにした。今日は14日の日曜日、早く目が覚めたので昨日のブログの続きを書いた次第。