子供が育つ魔法の言葉(ドロシー・ロー・ノルト)子は親の鏡

10時10分前に家を出たが、バスは10分も遅れて停留所についたので、N先生宅についたのは11時より8分遅れた。
ノンちゃんも少々遅れるとのことだったが、タクシーに乗ったので、まもなく到着した。
それぞれ持ち場の手伝いをして自分の作業が終わったのは5時15分前だった。
N先生からはいつものチョコレート、ノンちゃんからはドイツ土産のマグカップを頂き、帰宅したら6時45分だった。
今日は9時40分から「怪しい3兄弟」を見るのが楽しみだ。
今、NHKで東京スカイツリーの番組をやっている。
東京タワーの約2倍の高さがある。完成が楽しみである。


8月1日に土浦でリトミック研修会があるが、その時の掲示用にラミネート加工をするものを預かってきた。
子育て真っ最中の人の目にとまればいいかなと思って参考までに記しておく。


子は親の鏡

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる。
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる。
広い心で接すれば、キレる子にはならない。

褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる。
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ。
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ。
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ。
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる。


以上の言葉が記されていた。
子育ては難しいものだ。昔から日本でも子は親の鏡と言われている。
しかし、現代は子ども虐待の悲惨なニュースが、あまりにも多すぎる。
どうしたものか?